デジイチに追いつけ!
コンデジとデジイチの写真画質の差は撮るものや条件によって大きく感じられないものもありますが、それでもダイナミックレンジの差は歴然としているのでは無いでしょうか。
その差を少し詰める事が出来る方法が
HDR(ハイダイナミックレンジ)では無いでしょうか。
ダイナミックレンジとは、最も明るい部分と暗い部分の比率を表します。ダイナミックレンジが広いほど濃淡のはっきりした鮮明な画像を表示できる事になります。
デジイチとコンデジではそのボディーサイズからも
撮像素子(CCDやCMOS)のサイズに差がありサイズの大きなデジイチにどうしても軍配が上がります。
それを補う方法として、それぞれ露出の違う3枚を撮影し、一枚に合成する手法がハイダイナミックレンジです。
コンデジでも
オートブラケットなどの機能があるものは簡単に露出違いの撮影が出来ます。
上の写真の元となった3枚は下記になります。
左から露出補正値 0EV、-1EV、+1EVとなります。
この3枚をソフトを使って合成しますが、私は
Photomatixを使いました。(体験版もあります)
参考にしたのは
こちらのブログです。
使い方は超~簡単です。
最近では撮影時に自動で作成すると言うカメラも登場!
PENTAX K-x
SONY α550
デジイチ選びも迷います~
以下は今年の春に作成しましたHDRでございます。
【西区鈴峯公園より】
【片添の朝日】
【快晴の片添】
【廿日市市住吉防波堤の桜並木】
【鈴峯公園からの夕焼け】
【アルパーク】
【マクドナルド】
いかがでしょうか。
現在お手持ちのコンデジでもこの様な写真に仕上げる事が出来ます。
デジイチの画質に近いと言うよりは、独特の雰囲気があるように思います。
これはこれで楽しめるのでは無いでしょうか。
ちなみに、デジイチで撮影するともっと凄いHDRになるらしいです、、、。
やっぱデジイチかな~
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