Emergency~時に自然は~

popy☆

2010年08月22日 00:11

キャンプは楽しい事ばかりではありません、、、時に自然は人の無力さを教えます!



2006年の夏からキャンプを始めた我が家ですが、今年で丁度4年が経過しました。
自然の素晴らしさ、キャンプの楽しさを知りのめり込んで行った我が家ですが、その中で過去3度キャンプにおいて避難をした事があります。

楽しいはずのキャンプが一変、その時我が家は、、、
EmergencyⅠ2006.9.16 備北オートビレッジ

「きゃんぷの種」が弾けた大鬼谷から1ヶ月、勢いづく我が家はナチュラムでテントを購入し初張りに選んだ場所は備北オートビレッジ。この週末は台風接近の影響で大雨になったにも関わらず強行。どしゃ降りの中ずぶ濡れになりながら無事設営も午後11時過ぎにキャンプ場スタッフより落雷の危険があるとの事で避難するよう指示。
緊急事態に夜も熟睡できず朝車の中で眠る次男君、、、。






EmergencyⅡ2007.1.6 片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場

新年早々スノーピークのランブリ、リビシェルを購入した我が家、初張りがしたく片添に出動。しかしこの週末の天気は荒れ模様、強風・雨への警戒からかキャンプ場は我が家だけ。
強風の中何とか設営し夕食を済ませた時に天気が一変!ランブリのポールが内側に曲るほどの風が襲い、ついにリビシェルのポールが破損、コテージへ緊急避難!






EmergencyⅢ2009.8.9 南光自然観察村

過去2度の避難が笑い話になっていたこの時期、事前の天気予報も問題なく雨の心配など全くしていなかった南光。
初日の夜から降り始めた雨は翌日も降り続け日が落ち始めた辺りから異変を感じはじめる我が家。
キャンプ場へ入場する為の長林橋が通行禁止、徐々に強まる雨足、轟音を上げる千種川、、、
翌朝見た長林橋が跡形も無く消えていた風景に衝撃を受ける、、、。






「雷」「強風」「大雨」とそれぞれ違う原因での避難となりましたが、キャンプにのめり込み始めた当時は天候が悪いのが分かっていながらの強行がすべて。南光については改めて自然界の脅威を感じる事となりました。
自然が一旦牙をむくと人は本当に無力です。

この記録は我が家にとっても今後生かして楽しく安全なキャンプライフを送りたいと思います。

「家族を守るのもお父さんの役目ですからね」 とはつぼちゃんの言葉です。
いつまでも肝に銘じておきたいです。


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